更年期の体験談

身動きができないぐらいの強い疲労感に襲われるようになりました


年齢は49歳で現在デパートでパートとして働いています。

1日の勤務時間は6時間程度ですがここ数年は以前と比べると明らかに疲労感の出方が違うと感じていました。

立ち仕事ですからもともと仕事後のそれなりの疲労感はあったのですが更年期に突入する前は、しっかりと夕飯の支度や後片付けも難なくこなすことができていたのです。

しかし更年期に突入してからはとにかく帰宅したらあまりの疲れでソファーにどっかりと腰を下ろしたらもう最後、身動きができないぐらいの強い疲労感に襲われるようになりました。

そしてその疲労感をおしてまで夕食の用意をしようというやる気がとことん失われたようでした。

仕事に行くのだけで精一杯という毎日を過ごしており掃除も洗濯も休日になんとかこなしている状態でしたが、やがてそれさえもできないという状態になってしまったのです。

仕事の方も毎朝目が覚めると、行きたくないという気持ちに支配されて、もう辞めようと思いつめるようになり結局辞めてしまいました。

それからは家にこもりがちになり友人からの食事やお茶の誘いにも億劫で出られなくなってしまったのです。


そして夜中に何度も目が覚めるようになってきて、急に将来に対する不安が押し寄せてきて体がカーッと熱を発したように暑くなって一気に背中や首筋に大量の汗が噴き出してくるという、ほてりまで出てくるようになりました。

自分でもまったくどうすることもできない更年期の体の変化に戸惑いを感じ、さらに不安感に押しつぶされそうな精神状態に、さすがに自分でも更年期鬱のような状態になりかかっているという危機感を覚えたので、ついにかかりつけの婦人科に相談をしたのです。


婦人科ですすめられたのHRTというホルモン補充療法でした。女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが配合された貼り薬をお腹に貼るだけといういたって簡単な治療法でした。

早速この貼り薬をお腹に貼ったところ2週間ぐらい胸の張りが多少気になりましたが、あとは特に何もなく1ヶ月過ぎた頃から、あの極度な倦怠感や夜中のほてりと発汗、不安感などの鬱症状が雲がかききえるようにすっかり消えたのです。

まさにエネルギーが戻ってきたようになり本来の自分を取り戻すことができ、ホルモン補充療法という治療法に心から感謝している毎日です。


45歳になる頃に完全に生理が止まりました|若年性更年期の体験談